- 2024/11/22
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「長時間睡眠をとったほうが脳のポテンシャルが上がる」という興味深い実験結果がアメリカで発表された。スタンフォード大学睡眠障害臨床研究所のシェリー・マーが行った実験は次のようなものだ。無理にでも寝たほうが良いというのが非常に興味深いですね。
大学のバスケットボール選手に、無理にでも10時間眠るように指導し(これは通常の睡眠時間に比べ約110分長い)、2カ月間その効果の経過を観察した。すると、なんとダッシュのスピードがどんどん速くなり、最終的にフリースローの成功率は9%、スリーポイントシュートの成功率も9.2%アップしたというのだ。
もちろんトレーニングの積み重ねが重要なのはいうまでもないが、同じトレーニングをした場合でも睡眠時間を長くとったほうが、約10%もパフォーマンスがアップするという結果。睡眠は量より質ではなかったのか?無理やり眠るのにチャレンジしてみよう。
「睡眠の質が大事なことはもちろんですが、睡眠時間の長さは、どうやら質では補えない脳本来の潜在的な能力を引き出すようなのです。実験はスポーツマン対象でしたが、ビジネスマンにとっても長時間睡眠は仕事の生産性をアップする可能性があるのでは」と分析するのは内田直教授だ。
◇芥川・直木賞候補作
<芥川賞>
戌井昭人 42「どろにやいと」群像1月号 5
小林エリカ36「マダム・キュリーと朝食を」すばる4月号 初
柴崎友香 40「春の庭」文学界6月号 4
羽田圭介 28「メタモルフォシス」新潮3月号 3
横山悠太 32「吾輩ハ猫ニナル」群像6月号 初
<直木賞>
伊吹有喜 45 「ミッドナイト・バス」(文芸春秋) 初
黒川博行 65 「破門」(KADOKAWA) 6
千早 茜 34 「男ともだち」(文芸春秋) 2
貫井徳郎 46 「私に似た人」(朝日新聞出版) 4
柚木麻子 32 「本屋さんのダイアナ」(新潮社) 2
米澤穂信 36 「満願」(同) 初
※50音順。敬称略。年齢は選考会当日現在